「歯磨きは大切だと分かっていても、うちの子は嫌がってなかなかさせてくれない…」
愛犬家なら誰しもが抱える悩みではないでしょうか?
無理に歯磨きをしようとすると、犬も嫌がり、飼い主も辛い思いをする。
歯磨きは、お口の健康を守るために非常に大切ですが、
- 歯ブラシの感触が苦手
- 口を開けるのが難しい
- 歯磨きの意味を理解するのが難しい
など、様々な課題があります。
そんな状況をどうすれば打破できるのでしょうか?
今回は、犬の歯磨きをスムーズに進めるためのステップバイステップのトレーニング方法をご紹介します。
愛犬との信頼関係を築きながら、楽しく歯磨きを習慣化させましょう!
なぜ犬は歯磨きを嫌がるの?
歯磨きへの抵抗感
犬にとって、口の中を触られることは不快感を伴うものです。
特に、歯ブラシが歯茎に触れる感触や、歯磨き粉の味などが苦手な犬もいます。
過去のトラウマ
過去に歯磨きで痛い経験をしたことがある犬は、歯磨きに対して恐怖心を抱いていることがあります。
飼い主の焦り
飼い主が「早く歯磨きを終わらせなければ」と焦ってしまうと、その気持ちが犬に伝わり、犬も不安になってしまいます。
そこで今回は、Tell Show Do法という方法を取り入れ、愛犬が歯磨きに慣れ、楽しく歯磨きができるようになるためのステップをご紹介します。
Tell Show Do法とは?
Tell Show Do法とは、
- Tell(説明): 歯磨きの目的や手順を分かりやすく説明する
- Show(見せる): 実際に歯磨きをする器具を見せる
- Do(やってみる): 愛犬に歯磨きを体験してもらう
という3つのステップを繰り返すことで、愛犬の理解を深め、
不安を解消しながら歯磨きを進める方法です。
Tell Show Do法を活用した犬の歯磨きトレーニングのステップ
ステップ1:口周りを触ることに慣らす
まずは、愛犬に口周りを触られることに慣れてもらうことから始めます。
「歯磨きするよ」「歯磨きだよ」
- 優しく声をかけながら、口の周りを撫でる
- 徐々に口の中に指を入れて、歯茎や歯に触れる
- 嫌がったらすぐにやめ、無理強いしない
ステップ2:歯ブラシに慣らす
次に、歯ブラシに慣れてもらいましょう。
- 歯ブラシを見せて、匂いを嗅がせる
- 歯ブラシを口の周りに近づけ、触れさせる
- 歯ブラシにおやつやヨーグルトをつけ、舐めさせる
ステップ4:歯ブラシで歯を磨く
いよいよ歯ブラシを使って歯を磨きます。
- 歯ブラシに歯磨きペーストをつける
- 犬の口を開けて、歯ブラシを歯に当てる
- 最初は数秒でOK。徐々に時間を伸ばしていく
- 優しく声をかけながら、歯ブラシを小刻みに動かす
- 歯の内側や歯茎も丁寧に磨く
ステップ5:ご褒美を与える
歯磨きが終わったら、直後にご褒美を与えましょう。
- おやつ
- 褒め言葉
- 遊び
ご褒美を与えることで、犬は「歯磨き=良いこと」と認識し、歯磨きを好きになってくれます。
犬の歯磨きトレーニングのポイント
無理強いしない
犬が嫌がったらすぐにやめ、無理強いは絶対にしないこと。
焦らない
歯磨きトレーニングには時間がかかります。焦らず、ゆっくりとステップアップしていきましょう。
褒めて励ます
少しでも歯磨きができたら、大袈裟に褒めてあげましょう。
楽しい雰囲気で
歯磨きを楽しい時間にすることが大切です。
根気強く続ける
歯磨き習慣を身につけるには、根気が必要です。諦めずに、毎日少しずつトレーニングを続けましょう。
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