わたしたち六本木ルアナ歯科は、「口からはじまる、しあわせの循環」という理念のもと、医療者としての誠実さと、患者様の安心・安全を最優先に、すべてのホワイトニング施術を提供しています。
当院で導入している「トランセントホワイトニング」についても、その高い即効性と低刺激性を評価しながらも、安全性の観点から今後の施術を見直すことにさせていただきました。
そのためLUANAでは、以下のポリシーに基づき、慎重に施術を行っております。
【1】薬事法に準拠した使用方法を遵守します
薬剤の使用・適応範囲については、承認された範囲を尊重し、過剰な演出や講習指導による逸脱行為は一切行いません。
【2】患者様への説明責任を果たします
すべての施術において、「なぜこの方法なのか」「どのような仕組みか」を丁寧にご説明し、不安のない状態で施術を受けていただけるよう心がけています。
【3】安全性と透明性のある医療を追求します
もし今後、製品情報や制度に明確な変更・指摘があった場合は、即座に内容を再確認・見直しを行い、必要に応じて施術を一時中止する対応も検討いたします。
わたしたちが大切にしたいのは、
「とにかく白くする」ことではなく、“自分の笑顔に、胸を張って生きていける口元”を整えることです。
白さの奥にあるその人らしい輝きを引き出すために、誠実で正しい医療を、これからも一つひとつ積み重ねてまいります。
六本木ルアナ歯科 院長 宮本幸奈(歯科医師・歯学博士)
トランセントホワイトニングに関するガイドライン(2025年版)
1. 使用薬剤の原則
LUANAでは、法律や添付文書に基づいた使用法を優先し、講習や製造元・代理店の独自指導であっても、文書と照合されない使用法は採用しない。
2. 医療者としての責任
患者にとって、安全性が疑われる要素がある場合は、たとえ推奨されていたものであっても、慎重対応を原則とする。
3. 情報のトレーサビリティ
すべての施術記録に「薬剤のロット・使用方法・照射条件」を記録し、トラブル発生時にも第三者が検証できる設計とする。
4. 医療倫理とブランドの整合性
当院のブランドは「整える医療」「循環する幸せ」を掲げており、“誠実さ”と“説明責任”を放棄する診療は、理念違反とみなす。